MESSAGE
先輩社員メッセージ
資材外注課
上野 勇太さん
2020年入社
角田鉄工について
凄くアットホームな職場です。
私が角田鉄工に入社し、まず、最初に感じたことは社内の雰囲気のよさです。私は正直、入社前までは年配の職人の方たちにどんな風に思われるのか、配属された課の上司の方々とうまくやっていけるのだろうかと人間関係について 不安で仕方なかったのです。しかし、いざ入社して仕事が始まってみれば現場の職人の方、課の上司の方々の皆さんが新人で何もわからない私に親切かつ丁寧に指導して頂いたり休憩中も気さくに話しかけてくれるような凄くアットホームな職場でした。
まだ経験が浅いので仕事も完璧にこなせているとは言えませんが、気軽に相談できる上司や優しい先輩方の支えもあり日々、会社の一員として成長できていると実感できています。
担当している仕事
バルブを一台製作するには十数種類の部品を使用し、その中の一つでも部品が足りていなければ完成しません。
私は資材外注課という部署で仕事をしています。資材外注課ではバルブを製作するための部品や、工場消耗品を購入する業務を主に行っています。
バルブを一台製作するには十数種類の部品を使用し、その中の一つでも部品が足りていなければ完成しません。そのような事を起こさないように私は日々、納期管理に頭を悩ませています。
注文書を切ってしまえば、納期通りにその日に部品が入ってくる事が普通と思われている方がほとんどだと思いますが、実際は多忙すぎて加工にかかれなかったり、部品の寸法が間違っていたり等、様々な事により納期遅れが発生してしまいます。
私はそのようなミスを少しでも減らす為に、外注先や協力業者に対し催促の電話をかけたり、工場を訪れて進行状況を確認したり等を日々行うように心がけています。
大変なところ、面白いところ
少しずつ自分自身が
成長しているのを感じられている
社員の皆さんが丁寧に教えて下さるので、少しずつ業務に慣れてきてはいますが、正直な所先輩や上司の方々に知識が全く追いついていないのが現状です。業務を行っていると未だに新しい単語が出て来たり、自分の知らない仕様の製品の注文が来たり自分の知識不足を痛感させられます。ただ、そのような日々を送っているうちに少しずつ自分自身が成長しているのを感じられているのも確かです。
学生の時、社会に出れば立派な大人になれる。と思い込んでいましたが、実際なってみたらまだまだ一人前になる為のスタートラインに立っただけでした。一歩ずつ、立派な大人になれるように日々精進していきたいです。